利益はどこから生まれるの?

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FX(外国為替証拠金取引)の基礎として、「利益が出る仕組み」について知っておく必要があると思い、以下にまとめてみました。

FXの利益が出る仕組みとは

FXには、主に二種類の収益の出し方があります。
どちらも内容を把握しうまく活用することで利益を得やすくなりますのでチェックしてみてください。

1.為替差益

とあるトレーダーが、1ドル=100円の時に1万ドルを買いました。
その後レートの変動があり、1ドル=110円に。
トレーダーは買った1万ドル(1万通貨)をすべて決済し、売却しました。
そこで円に戻したところ、レートの差額が発生しているので、(110円-100円)×1万通貨=10万円の利益を上げることに成功します。

このように、レートが上がる・下がるという影響を受けて生まれる収益為替差益に該当します。
通貨の売買を行うことが利益を上げるための大前提になります。

2.スワップ収益

外国為替証拠金取引は通貨の取引を行うものですから、金利が発生します。
FXの場合、その金利相当分は毎日発生しますので、放っておいても受け取ることができる収益と言えるでしょう。
これをスワップ収益と言います。
通貨を交換する二国間の金利差によって発生するものですので、超低金利国である日本にとってはスワップ収益は非常にねらい目の収益の上げ方と考えてよいです。
高金利政策の国の通貨を取引することで収益も大きくなります。

ただし、以上の二つの利益の出し方は、逆に損失を生み出すリスクもあるので注意が必要です。

■為替変動のリスク

レートの変動は日々起こるものです。
今日は有利に取引ができるレートだったものが、明日はどうなるかわかりません。

■金利変動のリスク

金利とは国の政策金利のことなのですが、社会情勢や経済情勢などの影響を多く受けるものなので、金融緩和などによって金利が変動することも可能性としてゼロではありません。

収益の出し方を理解することができれば、

  • 外国為替証拠金取引を行う際に戦略を考えることができる
  • 効率よく資産を増やすことができる

ということがFXのメリットとして挙げられます。