よく聞くFOMCって何のこと?

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みなさんは、FOMCという用語をご存知ですか?
FXに関連する外国為替や経済のニュースでよく目にするので、名称だけは知っているという方も少なくないかもしれません。
どのようなものなのか、以下に調べたことをまとめてみました。

FOMC(連邦公開市場委員会)について

FOMC(Federal Open Market Committee)とは、連邦公開市場委員会のことを指します。
アメリカ合衆国の金融政策のひとつである公開市場操作(政策金利の上げ下げや為替レートの誘導目標)の方針を決定する委員会です。
具体的には、アメリカの中央銀行といえるFRB(連邦準備制度理事会)の理事7名および地区ごとの連邦準備銀行総裁5名で構成されています。
早い話が、アメリカの金融政策を決定する最高意思決定機関です。

年8回、6週間ごと、原則火曜日に委員会は定期的に開催されており、FOMCの開催最終日に内容が公表されるとのこと。
市場関係者にとっては、今後のアメリカ合衆国の金融政策を予想するための重要な経済指標と言えるでしょう。

2016年6月現在、次回FOMC開催日は7月26日から27日」であるとのことです。

開催後は市場の大きな変動が見られ、トレーダーにとっても利益を上げやすいチャンスと言える時期になります。
米ドルの変動は各通貨の基準となりやすいため、それに引っ張られて各通貨の為替変動も見られるでしょう。

とある年を例に挙げてご紹介します。
量的緩和政策の収容が決定したという政策発表後、ドル買いに多くのトレーダーが反応し、たったの15分で市場は大きな変動がありました。
具体的には15分間で約70銭も値を上げたのです
つまり、ドル高円安という状況になったということですね。
もちろん対日本円の為替レートだけでなく、世界の金融マーケットすら動かす力があります。

以上のことから、FXトレーダーにとっては開催時期を確認しておいて動向を注目することがおすすめと言えるのではないでしょうか。